1次関数

1次式で表される関数が1次関数です。座標平面上で、1次関数のグラフは直線になります。1次関数Y=aX+bの傾き(xが1増加したときのyの変化量)はa,y切片(グラフがy軸と交わるときのy座標)はb。a>0なら右上がりのグラフ。a<0なら右下がりのグラフ。a=0のときはx軸に平行な直線。 y=x+3のグラフは、Y切片点(0,3)を通り、傾き1の右上がりの直線になります。また、この直線は、X=-3のとき y=-3+3より点(-3,0)を通ります。 y=aX+bは、X=X0のときY=aX0+bとなり、点(Xo,aX0+b)を通り、y切片がb、傾きがaの直線になります。